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特定技能の試験に合格した外国人ドライバーは、7,000人 実際に現場で乗っているのは、558人です 差がつくのは、来日後の運転免許です。

特定技能の試験に合格した外国人ドライバーは7,000人 実際に現場で乗っているのは558人です 差がつくのは、来日後の運転免許です。

出国前に、日本の交通法規と外免切替の筆記対策を座学で

国営の運転訓練施設で、日本の技能確認に沿った実技を反復

入国後は、運送業に特化した登録支援機関が継続サポート

※試験合格者は日本海事協会の月次公表(2024年12月〜2026年7月)の合計7,007人。就労中の人数は出入国在留管理庁の速報値(令和8年6月末)558人。

現状

募集は出している。応募が来ない。

トラックドライバーの有効求人倍率は2.99倍。2027年からは、いま現場を支えている世代が大量に定年を迎えます。運賃交渉と並行して、頭数の話をしなければならない時期です。

特定技能「自動車運送業」は2024年12月に始まりました。制度を知っている運送事業者は96.3%。それでも「強く検討したい」と答えた事業者は3.8%、情報収集も準備も「何もしていない」が47.7%です。

知らないから動いていないのではありません。決められないから動いていない。
そして決められない理由は、だいたいこの3つに絞られます。

理由 01

本当に免許が取れるのか、分からない

「外免切替が厳しくなった」という話は聞いている。取れなかったらどうなるのかが分からない。

理由 02

事故を起こしたとき、処分を受けるのは会社

一度会社を出れば、あとは本人に任せるしかない。内勤とは違う。

理由 03

荷主と現場に、どう説明すればいいのか

荷主に断られた話も聞く。現場のドライバーにしわ寄せが行くと言われるのも分かる。

このページは、この3つに順番に答えます。

ボトルネックの正体

止まっているのは、試験ではなく免許です。

特定技能でトラックに乗るには、日本の運転免許が必要です。国際運転免許証では乗れません。

海外から来る場合、まず「特定活動」という在留資格で入国し、その期間中に母国の免許を日本の免許へ切り替えます(外免切替)。この特定活動は最長6か月。延長はできません。6か月で免許が取れなければ、特定技能へ移れず、乗ることもできません。

外免切替・知識確認の通過率
92.5%42.8% 2025年10月1日の制度改正の前後
外免切替・技能確認の通過率
30.4%13.1% 同上
外免切替による免許取得件数
75,90560,444件 2024年 → 2025年

知識確認は10問から50問になり、合格ラインは正答率70%から90%に上がりました。技能確認の採点も厳しくなりました。「母国で免許を持っていれば通る試験」ではなくなっています。

外免切替が難しくなってから、支援会社の売り方が変わりました。いま増えているのは「外免切替をしなくていい人だけを紹介します」という会社です。すでに日本の免許を持っている国内在住の方に絞るか、日本の教習所で一から取らせるか。どちらも、あの関門を避ける方法です。

私たちは、避けません。出国前から対策して、正面から通します。

出典:国家公安委員会委員長会見(2026年3月5日)/警視庁「令和7年10月1日施行・改正道路交通法施行規則について」/国土交通省「自動車運送業分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針」(令和8年1月23日)

私たちのやり方

日本の免許に通ることを、出国前から逆算する。

来日してから対策を始めると、6か月では間に合いません。だから逆から組みます。日本の免許に通るために必要なことを、バングラデシュにいる段階から始めます。

柱1|運送業のための座学を、出国前に

SPECIALONE JAPAN EDUCATION の授業風景
SPECIALONE JAPAN EDUCATION(ダッカ)の授業風景
  • 提携する日本語学校 SPECIALONE JAPAN EDUCATION(日本人オーナー運営)で、日本語を出国時にN4合格レベルまで
  • 日本の交通法規と標識
  • 点呼、安全確認、配送業務で使う日本語
  • 外免切替の知識確認(筆記)の対策
  • 外免切替の技能確認(実技)の対策

柱2|国の訓練施設で、日本の採点表に沿って走る

バングラデシュの訓練コースで、教官が運転席の受講者に指導している様子
バングラデシュ国営道路運送公社(BRTC)での運転訓練
  • バングラデシュ国営道路運送公社 BRTC(Bangladesh Road Transport Corporation)とタイアップ
  • 日本の技能確認資料に基づいた運転訓練
  • 日本での免許取得を想定した運転動作を、覚えるまで反復

柱3|入国後は、運送業に特化した登録支援機関が継続サポート

役所の窓口で、支援担当者と外国人が書類を確認している様子
入国後の行政手続きの同行支援
  • 在留資格の変更申請、行政手続き
  • 住居の手配と生活支援
  • トラブル対応
  • 特定技能の運送分野に絞って支援しています。介護や外食は扱いません

候補者の基本条件:有効なバングラデシュの運転免許を保有/免許経歴2年以上/免許取得後にバングラデシュへ通算3か月以上の滞在/健康状態・人柄・意欲の確認

受入れの全過程

面接から本格稼働までの10ステップ

どこで誰が何をするのか、一連の流れになります。

出国前 / バングラデシュ

01

候補者の募集・選抜

バングラデシュ人候補者と採用担当者が面談するイメージ

有効なバングラデシュ運転免許を保有/免許経歴2年以上/免許取得後に現地へ通算3か月以上の滞在/健康状態・人柄・意欲の確認

02

日本語試験・特定技能試験に合格

パソコンで日本語・特定技能の試験に取り組むイメージ

JFT-Basic または JLPT N4以上/自動車運送業分野 特定技能1号評価試験(トラック区分)に合格。試験はダッカで受けられます

03

運送業に特化した座学

交通ルールと運送業の知識を教室で学ぶイメージ

日本の交通法規と標識/運送業で使う日本語/点呼・安全確認/外免切替の筆記・技能対策

04

御社との面接・雇用契約

日本の採用担当者と雇用契約の書類を確認するイメージ

オンラインまたは対面。雇用契約の締結と必要書類の準備。要求書(Demand Letter)は駐日バングラデシュ大使館で認証します

05

在留資格認定証明書(COE)の申請

渡航前の申請書類を担当者と準備するイメージ

「特定活動(特定自動車運送業準備)」で申請。準備期間は最長6か月。あわせて渡航手続き

入国後 / 日本

06

来日・御社での勤務開始

日本の空港で支援担当者に迎えられるイメージ

特定活動で入国(最長6か月・延長不可)。住居の手配と生活サポートは当方で行います

07

配送補助などの業務に従事

日本人スタッフと倉庫で荷物を仕分けするイメージ

この期間は運転業務にはつけません。荷物の積み下ろし・仕分け/車両点検の補助/日本人ドライバーへの同行/実際の配送現場と業務フローの研修

08

外免切替

教習所のコースで運転の技能確認に取り組むイメージ

書類審査 → 知識確認(筆記50問・正答率90%以上) → 技能確認(実技)。出国前の座学で対策した範囲です

09

特定技能1号へ在留資格を変更

窓口で在留資格変更の申請書類を確認するイメージ

免許取得後、速やかに変更申請。審査中も就労できます

10

ドライバーとして本格稼働

日本のトラック運転席で業務を始めるドライバーのイメージ

まずはルートが固定された路線便から始めることをお勧めしています

特定活動の期間中に取得できるのは、普通自動車運転免許への切替までです。中型・大型はその後の切替になり、年齢と運転経歴の要件(中型は20歳以上・通算2年以上/大型は21歳以上・通算3年以上。海外の運転経歴も算入できます)を満たす必要があります。

先にお伝えしておくこと

都合の悪いことから、先に。

問い合わせをいただいてから「実はできません」とお伝えするのは、お互いの時間の無駄です。先にお答えします。

01御社が受入れ要件を満たしていない場合、受け入れられません

  • 緑ナンバーの自動車運送事業者であること(貨物軽自動車運送事業のみでは不可)
  • 「働きやすい職場認証制度」の認証、または全日本トラック協会のGマーク(安全性優良事業所)
  • 自動車運送業分野特定技能協議会への加入(入会金・年会費は無料)
  • 直接雇用のみ。派遣ではお受けできません

満たしていない場合は、認証取得の順番からご相談します。

02特定活動は最長6か月。延長できません

6か月のあいだに免許が取れなければ、特定技能へ移れません。出国前から対策する理由はここにありますが、合格を確約することはできません。

03「◯年働けば免許代は返さなくていい」という契約は、特定技能では禁止です

運送業では新卒者向けなどで普通に行われてきた契約ですが、特定技能では立場の弱い労働者を保護する観点から禁止されています(全日本トラック協会が会員向けに注意喚起しています)。ご提案しません。

04実績の数字は出せません

制度が始まったのは2024年12月で、自動車運送業分野で就労している特定技能外国人は全国で558人です。「支援実績◯◯名」を掲げている会社の数字は、ほとんどが介護・外食を含む全分野の合計です。ドライバーの実数を出せる会社は、まだほとんどありません。

05うまくいかない場合があります

外国人ドライバーを採用した運送事業者のうち、13.5%が「過去に採用していたが現在はしていない」と答えています。「現在採用している」も同じ13.5%です。やめた会社は例外ではありません。何が起きてやめたのかは、ご相談のときにお話しします。

06報酬は日本人と同等以上が要件です

人件費を下げる手段ではありません。同じ賃金で、頭数が読めるようになる。それが得られるものです。

出典:出入国在留管理庁(令和8年6月末速報値)/全日本トラック協会 経営改善事業部だより(2026年3月)/G.A.グループ調査(物流ウィークリー 2026年6月8日)

現場の不安

現場から出る質問に、先に答えます。

伝票のカタカナや漢字が読めないのでは

これは実際によく起きます。日本語能力試験N4は制度の最低ラインで、それだけでは足りません。現場で詰まるのは会話よりも文字です。伝票の商品名、「通行止」「徐行」といった漢字だけの標識。出国前の座学では、運送業で実際に使う日本語と標識を扱います。

点呼が通るのか

出国前の座学で、点呼と安全確認の日本語を扱います。来日後の配送補助期間中も、日本人ドライバーに同行しながら実際の流れを覚えます。

荷主にどう説明すればいいのか

制度の枠組み、御社が満たしている受入れ要件、その方が済ませてきた工程(試験・座学・実技訓練・免許取得)を1枚にまとめた説明資料をお渡しします。

現場の日本人ドライバーが反発しないか

最初はルートが固定された路線便から始めることをお勧めしています。積み地・降ろし先での臨機応変な対応が求められるフリーの現場は、日本人ドライバーでも負荷の高い場所です。順番を守ります。

事故を起こしたら

行政処分を受けるのは会社です。だから免許で妥協しません。出国前に日本の技能確認資料に沿った運転訓練を反復するのは、試験に通すためだけではありません。あわせて法定の初任診断(適性診断)を受けていただきます。

途中で辞めたら、失踪したら

特定技能は転職が認められている制度です。より良い条件があれば移ることもあります。失踪については、登録支援機関として定期面談と生活支援で兆候を早めに把握します。ただし、完全に防げるとは申し上げません。

費用

何に、いくらかかるか。

紹介手数料と支援委託費は、人数と業務内容によって変わるため個別にお見積りします。それ以外の公的な費用は決まっているので先にお伝えします。

受入れにかかる費用の一覧
費目金額備考
自動車運送業分野 特定技能1号評価試験(海外受験)45米ドル日本海事協会。ダッカで受験
合格証明書の発行手数料15,000円受入れ機関が納付
日本語試験(JFT-Basic)国により異なる国際交流基金
外免切替 申請手数料(普通)2,500円全国共通(政令)
外免切替 申請手数料(中型・大型)3,900円普通免許取得後の切替
外免切替 交付手数料2,350円切替1回ごと
外国免許の日本語翻訳文3,850〜6,600円JAF またはジップラス
初任診断(適性診断)4,800円NASVA。法定
特定技能協議会への加入無料入会金・年会費なし
働きやすい職場認証9〜11万円未取得の場合のみ。有効2年
航空券(片道)・住居の初期費用実費—
紹介手数料・支援委託費個別見積り人数・業務内容により変動

2026年9月時点の金額です。制度と手数料は変わります。ご相談の際に最新の金額でお見積りします。
働きやすい職場認証の金額は「一つ星」の新規申請・本社のみの場合で、電子申請90,000円・紙申請110,000円(いずれも税抜)です。営業所が複数ある場合は本社を除いて1か所ごとに加算されます。日本海事協会「働きやすい職場認証制度 申請案内書」2026年4月第6版によります。
参考:登録支援機関への支援委託料は、出入国在留管理庁の調査で1人あたり月額の平均が28,386円です(令和4年9月末時点・全分野)。

送り出し国

バングラデシュから送り出す理由。

  • 日本とバングラデシュは2019年8月に特定技能の二国間協力覚書(MOC)を締結しています。制度の土台があります
  • 特定技能では、バングラデシュ側の送出機関の利用が任意です。受入企業が直接雇用契約を結べるため、中間に入る費用が積み上がりません
  • 要求書(Demand Letter)の認証は駐日バングラデシュ大使館で約3営業日・無料
  • 自動車運送業分野の特定技能1号評価試験が、ダッカでほぼ毎日実施されています
  • バングラデシュには国営の道路運送公社(BRTC)があり、運転訓練の設備と教官がそろっています。私たちはここと組んでいます
正直に書きます。バングラデシュ出身で自動車運送業分野に就労している方は、全国でまだごく少数です。実績の多い国ではありません。私たちが選んでいる理由は実績ではなく、出国前に運転訓練まで組み込める体制があることです。

提携先

SPECIALONE JAPAN EDUCATION の校舎
送り出し・教育

SPECIALONE JAPAN EDUCATION

バングラデシュ・ダッカの日本語学校。日本人オーナーが運営しています。運送業に特化したカリキュラムで、日本語・交通法規・外免切替対策までを担当します。

バングラデシュ国営道路運送公社 BRTC の車両
実技訓練

バングラデシュ国営道路運送公社 BRTC

Bangladesh Road Transport Corporation。バングラデシュ政府の運輸機関です。日本の技能確認資料に基づいた運転訓練を実施し、日本での免許取得を想定した運転動作を反復します。

SPECIALONE JAPAN EDUCATION の教室
SPECIALONE JAPAN EDUCATION の教室(ダッカ)

よくあるご質問

トラック以外(バス・タクシー)も対応できますか

バス・タクシーは第二種運転免許が必要で、日本語要件も異なります。準備期間は最長1年です。現状はトラックを中心にご案内しています。

拠点は沖縄とのことですが、全国対応できますか

全国の運送事業者様に対応しています。入国後の生活支援と定期面談は、就労地に合わせて体制を組みます。

何人から相談できますか

1名からご相談を承ります。最初は1〜2名、ルート固定の路線便から始める形をお勧めしています。

相談から実際の稼働まで、どのくらいかかりますか

面接から来日までに書類手続きの期間が必要で、来日後さらに免許取得の期間(最長6か月)がかかります。運転業務に入るまでには相応の時間が必要です。ご相談の際に、御社の状況に合わせた見込みをお伝えします。

「働きやすい職場認証」もGマークも持っていません

どちらかを取得しないと受け入れられません。まず認証取得からご相談ください。働きやすい職場認証は「一つ星」の新規申請なら、審査料と登録料で90,000〜110,000円です(税抜・本社のみ。電子申請なら90,000円、紙申請なら110,000円)。営業所が複数ある場合は本社を除いて1か所ごとに加算されます。有効期間は2年です。都道府県のトラック協会に取得促進助成金がある場合があり、実質のご負担はこれより下がることがあります。

免許はどの区分まで取れますか

特定活動の期間中に取れるのは普通自動車運転免許への切替までです。中型は20歳以上・運転経歴の通算2年以上、大型は21歳以上・通算3年以上が必要で、海外での運転経歴も算入できます。稼働開始時点で乗れる車両は、御社の車格に合わせてご相談します。

日本語はどのくらい通じますか

出国時にN4合格レベルです。日常会話は成立しますが、伝票の漢字や標識は別の訓練が必要です。そこを座学で扱っています。

費用はいつ払うのですか

公的な実費は、それぞれの手続きの時点で発生します。紹介手数料と支援委託費の支払時期は、お見積りの際にお示しします。

制度が変わったらどうなりますか

実際に変わっています。2026年1月に運用方針が差し替えられ、2025年10月には外免切替が厳格化されました。制度改正は随時こちらで追い、受入れ中の御社にはその都度ご連絡します。

まず、御社が受け入れられるかを確認します。

ご相談いただくと、次の3つをお答えします。

  • 御社が受入れ要件を満たしているか(緑ナンバー/認証・Gマーク/協議会)
  • いつ頃から、何人受け入れられるか
  • 総額でいくらかかるか

売り込みはしません。要件を満たしていない場合は、その旨と次の手順をお伝えします。

ハイフンはあってもなくても構いません。
保有車両数、検討中の人数、いま困っていることなど。

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